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柿渋マップ2020年03月日本語版

柿渋・カキタンニン研究会はこの度京都府から地域交響プロジェクトによるご支援をいただき、京山城地域を対象にして柿渋の情報に特化した「柿渋マップ」を作成しました。ようやく印刷が完了しましたので、配布にご協力をいただける方々へ2020年3月25日より送付を開始しました。

柿渋マップは以下からダウンロードいただけます。
ダウンロードしたマップは、自由に印刷、配布、送信いただくことが可能です。

■概要をご覧になるには以下をご利用ください(JPG・低解像度・容量小)
柿渋マップ202003J閲覧用map01.jpg (地図面画像 1MB) 

柿渋マップ202003J閲覧用list01.jpg(リスト面画像 1MB)

■スマホなどでの閲覧には以下をご利用ください(PNG標準解像度・容量中)
柿渋マップ202003Jスマホ用map01.png (地図面画像 4MB) 


柿渋マップ202003Jスマホ用list01.png(リスト面画像 5MB)

■メールなどでの送信には以下をご利用ください。
(PDF・標準解像度・容量中)
柿渋マップ202003Jメール用01.pdf (A4 2MB)

■プリンタなどでの印刷には以下をご利用ください。
(PDF・標準解像度・容量大)
柿渋マップ202003J印刷用01.pdf (A3 79MB)
※大容量ですのでスマホ等でのダウンロードはお勧めしません

ご覧いただけた方は、以下から数分のアンケートへのご協力をお願いいたします。
柿渋マップアンケート

「柿渋マップ」は、様々な柿渋に関する情報を実際の地図に落とし込むことで、あまり柿渋のことをご存じでない一般の人や観光客の方々がこの山城地域に来られても、どこに行けばどんなものが見られて、どんなモノが買えて、どんな体験ができるか、一目でわかることを目指して作られています。



当研究会では、この地域を柿渋に関する様々な情報を国内外に発信する核と位置づけ、「柿渋の里」と命名し、近隣はもちろん、日本全国にアピールすることで、今後の観光や調査、産業などの活性化による地域振興に貢献していきたいと考えております。


具体的には、この地域の柿渋に関連する場所を調査し「柿渋マップ」を作成して広く配布・公表することによって、伝統的な日本人の生活や民俗学的遺産、歴史、またプラスチック汚染の環境問題に関心がある人々が、柿渋とこの地域を知り、関心を持ち、国内外からこの地域を訪れていただくことを期待しております。さらには、「柿渋の里」をハブとして京山城地域と他の柿渋の産地をリンク、情報交換を促進し、日本の柿渋産業全体を底上げしていきたいと考えております。


また、近年、ヨーロッパを中心に天然の塗料や染料に注目が集まっているようで、海外においても、柿渋が活用される大きな可能性があります。将来的には「柿渋マップ」を多言語化することで、今後柿渋が世界的に認知され脚光を浴び、京都、奈良、大阪すべてにアクセスが良く、歴史的遺産や、学術的な施設にも富んだこの地域に世界中から訪れる方々が「柿渋の里」をめぐっていただけるようになることも目指しております。

「柿渋マップ」の配布、拡散へのご協力をお願い申し上げます。